

The Journey of Our Korean Business
2011年
京都御所北に韓方美容総合施設『王妃庵』を開店。
韓国から宮大工を招き、施設全体の工事を行う。特にこだわったのが、日本と韓国の両国で初となる、100%天然の黄土(ファンファン)を取り入れたチムジルバン(乾式温熱房)の設置です。この特別なチムジルバンを核に、王妃庵は韓方の知恵と日本の伝統を融合させた、唯一無二の美容を体験できる施設を運営しました。
2011年
「韓国2,500kmの巡礼の旅」を開始。
韓国での事業開始に際し、新羅文化が栄えた慶尚北道、慶尚南道、江原道、京畿道を巡る約2,500kmの巡礼の旅をする。この国でビジネスをさせていただくことへの心からの感謝と、過去の出来事・未来への想いを胸に、五体投地によってこの大地に敬意を表しました。旅の道中では、各地域の温かい食文化や奥深い歴史文化に触れることができ、大きな感動と学びを得る機会となりました。
2011年
釜山国際映画祭にご招待を受け、温かい国際交流の場に参列いたしました。文化を通じて人々の心をつなぐ、かけがえのない経験となりました。
2023年
熟成紅参エキス「WOA 優雅な100年人生」を発表。
山上自身の経験から、すべては始まり、自身の体調不良を韓方の知恵で克服し、心身のバランスを取り戻したこの経験が「男女問わず、年齢による体の変化や不調に悩む方々の力になりたい」という強い想いへと繋がりました。2023年に『ビューティーワールドジャパン東京』のフェムテックゾーンに出展し、大きな反響を呼びました。
2018年
安東の豊かな自然と歴史に魅了され、この地に人々が集い、文化が薫る拠点を築き上げたいと願い土地を購入し、インフラ整備を開始する。
2020年
韓国の伝統味噌作りを開始する。
かまどから作り、伝統的な甕であるハンアリ等の器具も揃え、大豆から味噌(テンジャン)と醤油(カンジャン)を仕込み、現在もじっくりと熟成させています。
1985年
総合美養研究所「㈱BODY-ART since1985」として東京青山で開業する。
1990年代
ミス・コンテスト執行委員時代
財団法人国際文化協会外交部・国際舞踊交流委員会の秘書を8年間務める。本部パ リで研修を受け、ヨーロッパを担当。国連主催のWorld Miss University世界大会ミスコンテストでは外交部執行委員を務める。
2010年
韓国宮廷料理の達人、ビジネスパートナーと出会い、伝統発酵食育プログラムを日本に紹介。韓国実地研修、両班・宮廷料理研修を行う。
2013年
韓国・江南に宮廷薬膳料理『家門』を開店。
巡礼の旅で心に刻んだ韓国の伝統文化の美意識を、内装、音楽、そしてお料理のすべてに込めた宮廷料理店「家門」を、日本人として初めて韓国江南ソレマウルにオープン。新羅時代から受け継がれる品格と韓国の伝統美を織りなす空間は、訪れるすべてのお客様を温かく迎え、特別な時間をお届けする場となり、オープンして1年で24,000店舗の中で 名店の10店にランクイン、栄誉ある認定証と「7Star」の称号を賜りました。

京都御所北『王妃庵』

山上雅子韓国2,500㎞巡礼の旅『安東(アンドン)』

2011年 山上雅子 釜山国際映画祭

韓国 江南 『家門』

「Beautyworld JAPAN 東京 2023」フェムテックゾーンにて、WOA初出展記念として紹介されました。

1990年 World Miss University ミス・コンテスト執行委員時代
2025年
美容大国・韓国から、希少な高麗人参エキスを凝縮した新製品「羅参仙(ラサンセン)」の誕生。
「WOA 優雅な100年人生」が、単なる美容製品の枠を超え、より本質的な価値を追求する中で生まれたものです。開発の過程では、試行錯誤が繰り返されました。匠の熟練した技と、自然の恵みをたっぷりと受けた「新羅人参」の生命力が融合。この特別な素材と技術が組み合わされることで、これまでにない付加価値を持った製品へとバージョンアップしました。

IBA JAPAN 羅参仙 プロモーション動画 2025年6月配信
2025年
ハーブガーデン「陶山秘苑」開苑へ。
韓国慶尚北道(キョンサンプクト)・安東(アンドン)の地に開苑します。このプロジェクトは、韓国でわずか3人しかいない名家シンマニ(山薬草採取家)であり、伝統発酵技術の匠との出会いから始まりました。ソウルでの経験と江南での飲食店経営の実績が、この匠との奇跡的な独占契約へと繋がり、当社の新ブランド「羅参仙」が誕生しました。そして今、私たちは匠の協力を得て、豊かな自然と歴史が息づく安東の地で、清らかな空気と肥沃な大地に育まれたハーブガーデンを始動させます。